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失敗しない!西東京市でアパートの外壁塗装業者を選ぶ5つのポイント

アパート経営者にとって、外壁塗装は資産価値の維持や空室対策に直結する重要なメンテナンス。しかし、「業者選びを間違えると高額請求や手抜き工事が…」そんな不安の声もよく聞きます。

まずは、外壁塗装が必要なのかについて基本的な知識を身につけ、アパート塗装の相場感を知ることで、業者選びもしやすくなります。

この記事では、信頼できる業者に依頼して、満足いく塗装工事を成功させるためのポイントを徹底解説します。

なぜアパートの外壁塗装が必要なのか?

そもそもアパートの外壁塗装をするメリットとは何でしょうか?工事の目的をハッキリさせることで、どのような工事が必要か明確になります。

施工プラン選定の際にも役立ちますので、塗装を行なう理由について知っておきましょう。

 

物件価値を高める

アパートの外壁塗装をすることで、物件価値が高まる効果があります。

入居率の上昇

外観が綺麗になることで第一印象が良くなり、入居率が上がります。同じ築年数のアパートを比べても、たとえ内装が綺麗であったとしても外観が汚れていると印象は悪くなります。

メンテナンスを定期的に行なっている、管理が行き届いているアパートであると認識されます。

近隣物件との差別化

外壁が綺麗な状態ですと、同じような立地、賃料の物件と比較した際に選ばれやすくなります。

 

トラブルの回避

外壁の劣化を放置しているとトラブルが発生してしまうこともあります。

雨漏りリスク

外壁のひび割れから雨水が浸入してしまうと、雨漏りを起こし、住民とのトラブルが発生してしまうこともあります。

建物の耐久性も低下してしまい、修繕費用が余計にかかりますので早期に外壁塗装を行なうことが大切です。

剥離による見た目の悪化

外壁が著しく劣化してしまうと、塗膜の剥離や外壁材自体が剥がれてくることもあります。補修をしても跡が残ってしまうこともあるため、メンテナンス時期は早めに検討することがおすすめです。

 

経年劣化によるメンテナンス

外壁材は、セメントが主原料でできており、水に弱いという性質があるため、新築時に塗装されているか塗装済みの外壁材を使用しています。

そのため紫外線によって塗装が劣化したタイミングで、再塗装を行なう必要があります。

築10年〜築15年が目安

新築時の塗装が劣化するタイミングが10年〜15年のため、このサイクルでの再塗装を目安にしましょう。

外壁材の種類によってサイクルが異なることも

既存塗装の種類や外壁材の種類によっては、劣化の進み方が異なり、再塗装が必要な時期も異なります。塗装会社に点検診断と適切な時期について相談することが大切です。

アパート外壁塗装の相場と費用感

アパートの外壁塗装の相場感、その内訳を知り、不当な見積もりに惑わされないためにも、正しい知識を身につけましょう。

 

塗装費用の内訳は?

塗装工事の内訳について、足場、洗浄、下地処理、塗装の工程で簡単にご説明いたします。

足場設置費用

600円〜1000円/㎡

高圧洗浄

200円〜300円/㎡

下地処理

2000円〜/㎡

*クラックのVカットコーキング補修などを行なった場合

塗装費用

1800円〜5000円/㎡

*塗料の種類によって、価格が異なります。

ウレタン塗料 1800円〜

シリコン塗料 2500円〜

フッ素塗料  3500円〜

無機塗料   4000円〜

 

塗装費用の目安

実際のアパート塗装の費用目安についてご紹介いたします。

2階建12室アパート外壁塗装の概算費用

塗装面積300㎡とすると、外壁塗装費用は、300㎡ × 2500円/㎡ = ¥750,000 となります。

こちらに足場設置、高圧洗浄、下地補修、シーリング打ち替え、付帯塗装などを含めると、およそ180万円〜300万円が相場となります。

オプションによる追加費用

屋根塗装や外構工事も一緒に行なうと、その分費用が高くなります。

屋根塗装に関しては、外壁塗装と一緒に行なうことで足場費用が一度しかかからないためお得です。

 

見積もりの注意点

相場と大きく異なる見積もりを出す会社には注意しましょう。

極端に安い場合

極端に安い場合は、手抜き工事のリスクがあります。必要量よりも少ない塗料しか使用しなかったり、高圧洗浄を十分に行なわない、3回塗り塗料で2回しか塗装しないなど、安くてもその分耐久性が低くなってしまうことがあります。

極端に高い場合

高い見積もりは、中間マージンが何十万円とかかっていることがあります。大手メーカーの塗装工事などは、下請け業者に実際の工事を依頼しているため高くなります。

工事明細がないものに注意

「外壁塗装工事 一式 100万円」といった見積書には注意しましょう。

工事項目が明記されていないため、手抜き工事をされても指摘できないこともあります。

1つ1つの内容をしっかりと確認し、納得して契約を結ぶようにしましょう。

アパート特有の注意点と工事の流れ

アパートの外壁塗装工事では、戸建て住宅と異なり、工事依頼者と住人が異なるなど、注意する点が多くあります。

住人とのトラブルを避ける、作業箇所の範囲、塗料の選び方についてご説明いたします。

 

住人への連絡

工事日程に関して、住人に事前に伝えておかなければ、思わぬトラブルになったり、工事が進まないこともあります。

足場架設日、解体日、高圧洗浄日、塗装作業日について、それぞれ工事前、工事中に事前連絡を行なう必要があります。

特に高圧洗浄や塗装作業は、ベランダに洗濯物が干してあると作業ができなくなることもあります。連絡が行き届くように注意して進めていくことが大切です。

また、車の移動などが必要な場合もあり、該当されている方にも事前に連絡、他の駐車場所の確保が必要です。

騒音や臭いについてもトラブルになることがあります。事前に日程をお伝えすること、該当日は窓を開けないことなどをお願いしておくことが大切です。

 

共用部分と専用部分について

アパートの場合は、共用部分(廊下、階段、バルコニーなど)と専用部分(居住スペース)があります。

共用部分については、塗装工事もしくは防水工事をする必要があり、住人がなるべく不便にならないように配慮する必要があります。専用部分に関しては、基本的には塗装工事は必要ないことが多いです。作業が必要な場合や、立ち入りが必要な場合には、事前に確認します。

 

アパート用塗料の選び方

アパートは、何度も塗り替えをすることが難しいこともあり、塗料は以下の点に注意して選びましょう。

耐候性が高く、汚れがつきにくい

耐候年数が15年以上、汚れ(苔・カビなど)がつきにくい塗料がおすすめです。耐候年数が短いと、頻繁に再塗装が必要になり、費用面でも負担になります。

また、外壁の高い場所など、簡単に掃除することもできないため、できるだけ汚れがつきにくいものが良いでしょう。

入居者の快適性が上がる塗料

遮熱塗料や断熱塗料は、室内の温度を快適にしてくれる効果があり、入居者がより快適に過ごすことができるようになります。

信頼できる外壁塗装会社の選び方

外壁塗装工事は、塗装会社によって品質が大きく異なり、信頼できる会社に依頼することが大切です。同じ金額、同じ塗料を使用したとしても、耐久性に差が出てしまうことがあります。

これからご紹介するポイントをしっかりチェックして、優良塗装会社を選びましょう。

 

口コミや実績をチェック

Googleマップの口コミや、その他サイトの口コミ、ホームページに掲載された施工実績などを確認しましょう。

施工事例が豊富で口コミが良い会社は、それだけ品質が良く、地域からも信頼されているという証です。

 

丁寧な現地調査

見積もり作成時には、外壁の状態などを丁寧に確認し、その症状に合わせた施工を調べるための現地調査が重要です。

現地調査を行なった上で見積もりを作成しているのか、診断のために写真を撮り、どのような施工を行なうのか具体的な説明はあるかチェックしましょう。

わからない点もしっかり説明してくれて、納得した上で依頼ができる会社を選びましょう。

 

地元密着の塗装会社

地元密着でトラブル時の対応が早い会社だとなお安心です。

遠方の会社や、下請けに任せている会社ですと、問い合わせから対応まで1週間以上かかってしまうこともあります。

工事による住民からの問い合わせなどに、いつでも迅速に対応してくれる会社ですと、施工後も安心して任せることができます。

見積書の正しい読み解き方と比較のコツ

見積書を実際に受け取ってみると、専門用語でわからない部分が出てくると思います。

ここでは、見積もり項目の意味について簡単にご紹介し、見積書で特にチェックするべきポイントをご紹介いたします。

 

わかりにくい項目を解説!

養生

養生とは、塗るところと塗らないところをテープやビニールで分ける作業のことです。

ケレン

ケレンとは、鉄部の錆を落とす作業のことです。

下塗り、中塗り、上塗り

塗料は基本的に3回塗りとなっており、その1回ずつの工程を指します。

下塗りは、下塗り剤を塗布する工程で、接着剤のような働きをします。中塗りと上塗りは、同じ材料を使い、乾燥時間をあけて作業します。

塗料のグレードについて

見積書には複数のプランがあることがあります。主に塗料のグレードごとに金額が異なり、グレードが高いと金額も上がります。

塗料のグレードと耐用年数は、以下表のようになります。

塗料のグレード 耐用年数
ウレタン 5年〜7年
シリコン 7年〜10年
フッ素 約15年
無機 約15年〜

 

 

見積書の比較ポイントは?

複数社から見積もりを取った場合の、比較するポイントをご紹介いたします。

工程と施工範囲

工事項目の過不足、施工箇所の範囲が異なっていないか確認しましょう。

使用する塗料

塗装会社によって使用塗料が異なりますので、どのグレードの商品なのかを比べましょう。

保証内容、アフターサービス

施工に対する保証内容、アフターサービスも会社によって異なります。より手厚い保証がある会社が安心です。

 

相見積もりの方法と断り方について

塗装工事では、2,3社から見積もりをもらい比較検討することが一般的です。

相見積もりを取る方法

塗装会社に直接問い合わせるか、ポータルサイトなどを利用する方法があります。

ポータルサイトでは一括で見積もりを依頼でき、簡単ですが自分で塗装会社を選べないというデメリットがあります。

直接問い合わせた場合でも、塗装会社に相見積もりをとっていると伝えて問題ありません。相見積もりは一般的ですので、それを伝えることで気を悪くする会社はほとんどありません。

断る方法

相見積もりをとった場合は、選ばなかった会社には断りの連絡をする必要があります。

「大変申し訳ないのですが、今回は他の会社様で塗装工事を依頼することになりました。また機会がありましたらよろしくお願いいたします。」と伝えれば良いでしょう。

他の会社にした理由などを聞かれた場合は、「諸々の理由で」とだけ伝えれば問題ありません。

地元・西東京市の業者に依頼するメリット

塗装会社を選ぶ際には、できるだけ地元である西東京市の会社を選ぶのがおすすめです。

そのメリットについていくつかご紹介いたします。

 

地域密着=トラブル時の安心感

対応スピードの違い

店舗や事務所が近くにあると、問い合わせから迅速に対応してくれるため安心です。万が一施工の不具合が発生した場合でも、すぐに現地確認し、その対処を行なってくれます。

保証期間中のアフター対応

保証期間でのアフター対応も、地域密着の会社の方が手厚いことが多いです。遠方まで営業している会社は、現場があちこちに散在し、アフターを1件1件丁寧に行なうことはできません。

そのためアフターサービスが充実していると謳っていても、地域を絞って営業している会社の方がより安心です。

口コミの信頼性

地域で口コミがよく、工事の依頼が多い会社はそれだけ良い評判が出回っているということです。

 

地域特性に合った施工提案

類似物件の実績や、気候条件にあった塗料選定、地域の補助金制度の把握など、よりその地域に精通した知識や経験があります。

 

西東京田無店の強みと対応エリア

当店では、おかげさまで地域での豊富な施工実績、高い口コミ評価で多くのご依頼をいただいております。

わかりやすい建物診断書、丁寧な見積もり、工事後の施工写真など手厚いサービスを提供しております。

1件1件行き届いた柔軟な対応をしておりますので、安心してお任せください。

アパートの外壁塗装はプロタイムズ西東京田無店にお任せください

アパートの外壁塗装は、物件価値の維持、トラブル回避などのために必ず必要です。

相場としては、2階建12室のアパートで180万円〜300万円程度となります。物件の状況や施工範囲によって金額が異なりますので、相見積もりをとって比較検討することが大切です。

 

西東京市のアパートの外壁塗装は、豊富な実績、地元密着の手厚いサポートがあるプロタイムズ西東京田無店にぜひお任せください。

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