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外壁塗装の上塗りとは?上塗りの役割と注意点

外壁塗装における上塗りは、建物の美観と耐久性を維持するための最も重要な工程の一つです。

上塗りは塗装の最終仕上げとして、外壁を紫外線や雨風から守る保護層を形成し、色や質感を整えて建物の外観を美しく保ちます。

上塗りの質が塗装全体の仕上がりに直結するため、塗料の選び方や塗装手順、天候条件などに細心の注意を払うことが求められます。

本記事では、上塗りの役割や重要性、適した塗料の選び方、そして上塗りを行う際の注意点について詳しく解説します。

外壁塗装を長持ちさせ、美しい仕上がりを実現するためのポイントを学びましょう。

 

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外壁塗装における上塗りの重要性

外壁塗装における上塗りは、建物の美観と耐久性を維持するために欠かせない重要な工程です。

上塗りは塗装の最終仕上げとして、下塗りや中塗りで整えた基礎を保護し、紫外線や雨風から外壁を守ります。

また、上塗りの品質が塗装全体の仕上がりに大きく影響するため、特に慎重に行う必要があります。

上塗りの役割やその重要性、下塗りや中塗りとの違いについて詳しく解説します。

 

上塗りとは何か?

上塗りは、外壁塗装の最終工程として行われる塗装作業で、外壁の美観と耐久性を大きく左右する重要な役割を果たします。

上塗りは、下塗りや中塗りの上に塗布され、塗膜の最終的な仕上げ層となります。

この層は外壁を紫外線や雨風などの外的要因から保護し、美しい外観を維持するための防御層として機能します。

上塗りが適切に行われていないと、塗装の耐久性が低下し、早期の劣化や剥がれの原因となることがあります。

そのため、上塗りは外壁塗装において最も重要なステップの一つとされています。

 

下塗りや中塗りとの違い

外壁塗装には、通常、「下塗り」、「中塗り」、「上塗り」の三つの工程が含まれています。

下塗りは、外壁の下地を整え、塗料の吸収を均一にするための層であり、中塗りは、塗膜の厚みを増し、耐久性を高めるための層です。

一方で、上塗りは仕上げとしての役割を果たし、色合いや光沢、質感を決定するだけでなく、塗装全体の保護機能を強化します。

上塗りの品質が塗装全体の仕上がりに直結するため、特に注意深く行う必要があります。

 

塗装は3回塗りが基本

外壁塗装は3回塗りが基本となります。

「下塗り」「中塗り」「上塗り」の順に塗装を行っていきます。

外壁塗装で使用されるほとんどの塗料が3回塗りとなっています。

ただし、例外もありサイディングの外壁で行われる「クリヤー塗装」はメーカーの仕様上2回塗りとされています。

また、クリヤー塗装以外で下塗りが不要な2回塗りで仕上げまで行える塗料もメーカーによっては販売されています。

 

 

上塗りの役割と機能

上塗りは外壁を保護し、美観を長持ちさせるための重要な要素です。

上塗りが果たす具体的な役割とその機能について解説します。

 

外壁を保護する役割

上塗りの塗料は、外壁表面に強固な保護層を形成します。

この保護層は、紫外線や風雨、汚れなどの外的なダメージから外壁を守るバリアとして機能し、建物の寿命を延ばします。

特に紫外線は、外壁の劣化を早める主な原因の一つであり、上塗りの層がこれを遮断することで、外壁の色褪せや素材の劣化を防ぐことができます。

また、湿気によるカビや腐食の発生を抑える効果もあります。

 

美観を保つための機能

上塗りは、外壁の美観を保つための重要な役割も担っています。

上塗り用の塗料には、さまざまな色や質感があり、建物のデザインや周囲の環境に合わせて選ぶことができます。

また、上塗りの塗料には、耐候性や耐久性が求められ、これにより長期間にわたり美しい外観を維持することが可能です。

特に、耐汚染性のある塗料を選ぶことで、外壁に付着する汚れを軽減し、清掃の手間を減らすこともできます。

 

 

上塗りに適した塗料の選び方

上塗りに使用する塗料の選び方は、外壁の美観と耐久性を左右する重要な要素です。

塗料にはアクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系、無機系などさまざまな種類があり、それぞれに特徴とメリットがあります。

外壁の材質や地域の気候、予算に合わせて最適な塗料を選ぶことで、上塗りの効果を最大限に引き出し、長期間にわたって美しい仕上がりを保つことができます。

 

塗料の種類とその特徴

外壁の上塗りに使用される塗料には、アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッ素系、無機系など、いくつかの種類があります。

アクリル系塗料は価格が安く扱いやすいですが、耐久性が低いため、頻繁なメンテナンスが必要です。

ウレタン系塗料は、弾力性があり、ひび割れに強いですが、耐久年数はシリコン系やフッ素系に比べると短いです。

シリコン系塗料は、耐候性と耐久性が高く、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。

フッ素系塗料・無機系塗料は最も耐久性が高く、長期間にわたり美観を維持することができますが、その分コストも高くなります。

 

上塗りに最適な塗料の選び方

上塗りに適した塗料を選ぶ際には、まず外壁の材質を確認することが重要です。

木材やコンクリート、サイディングボードなど、外壁の材質に応じて最適な塗料が異なります。

また、地域の気候条件や周囲の環境も考慮する必要があります。

予算やメンテナンスの頻度も選択の基準となります。

適切な塗料を選ぶことで、上塗りの効果を最大限に引き出し、外壁の美観と耐久性を長期間にわたり維持することができます。

 

 

上塗りを行う際の注意点

上塗りの工程では、乾燥時間の厳守、適切な希釈率の維持、そして天候や気温の影響を考慮することが重要です。

これらのポイントを守ることで、塗装の仕上がりや耐久性を最大限に引き出すことができます。

 

乾燥時間を守る

上塗りで最も注意しなくてはならないのが中塗りから上塗りを塗る際の乾燥時間です。

中塗りを塗ってすぐに上塗りを塗ることはできません。

なぜならば塗料にはそれぞれ乾燥時間があり、乾燥時間を守ることで必要な塗膜の厚みをつくることができます。

中塗りも上塗りと同じ塗料を使用するので乾燥時間は同じです。

乾燥時間を守らずに中塗りから上塗りをすぐに塗ってしまうと本来発揮される上塗り塗料の機能を果たせなくなります。

 

希釈しすぎない

塗料には希釈率というものがあり、塗料ごとに定められた希釈率があります。

水性の塗料であれば水を使用して希釈します。

希釈することで塗料の粘度を柔らかくして塗りやすいようにするためです。

規定以上の希釈をして塗料を薄めすぎると本来必要な塗膜の厚みを確保できなくなり、上塗り塗料の機能を果たせなくなります。

また塗膜が薄いことで期待されている耐用年数が短くなってしまいます。

 

 

天候や気温の影響

上塗りを行う際の最大の敵は、湿気と急激な気温の変化です。

塗装作業は乾燥時間が重要であり、湿気が高すぎる状態で塗装すると、水分を含みすぎて塗膜が膨れるなどのトラブルの原因となることがあります。

特に雨の日や湿度が高い日の塗装を避けることが望ましいです。

雨の場合、塗料が流されてしまい周辺を汚してしまう恐れがあるため上塗りを行う際には天候に注意が必要になります。

 

 

まとめ

外壁塗装の上塗りは、美観を保ちつつ外壁を保護するための重要な役割を担っています。

適切な塗料を選び、乾燥時間や希釈率を守りながら塗装することで、上塗りの効果を最大限に発揮させることができます。

また、施工時の天候や気温も考慮することで、塗装の仕上がりと長持ちを確保できます。

これらのポイントを踏まえて正しい上塗りを行うことで、建物の美しさと耐久性を長く維持することが可能です。

 

 

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